寸又峡温泉で食事処といえば「紅竹」だろう。
外観は少し高級そうでイイ感じだが、店内はいたって普通の庶民的な食堂とかわりない。客寄せとしての入口の造りの雰囲気は成功だろう。
多くのガイドブックやインターネットでも紹介されているので、
休日のお昼ごろはすごい混んでいる。ましてハイシーズンになると大変なことになるが、最近は日帰り温泉が流行っているので、
泊まらない観光客も多いので、平日もそれなりに人はいる。
「紅竹」の有名メニューといえば、「渓流そば」だが、「やまめの塩焼き定食」も人気がある。
観光地なので、値段もそれなりに高めであるが、味は・・・・・・・である。
有名な「渓流そば」だが、名前のとおり渓流や山の大自然さをイメージさせる
大胆なそばだが、蕎麦マニアの僕としては納得いくものではないが、
観光地のそば店としては、インパクトやアイデアもあるので面白いと思う。
蕎麦の上にのっている、やまめのから揚げがとても食べにくい。
蕎麦が減ってくると、つゆ中に入ってしまうのでとても困る。
出して食べる用のお皿をもう一枚つけてほしいと毎回思う。
そして、イナゴが3匹ほどのってインパクトをさらに強化しているが、これは特に虫が嫌いな女性にはツライかもしれない。
が・・・・・・・旅は記憶に残らないようだと行った意味がないので、
イナゴが大切な要素かもね〜!
のんびりドライブ、のんびり湯につかって、のんびり「渓流そば」を食べて、のんびり大自然を感じ、次のプランでも相談しながら、のんびり帰る。
そんな約12時間はいかかでしょうか?
PS・・・・・・寸又峡温泉には島田経由で行くのがよいと思われますが、
島田にある蕎麦や「宮本」は絶品である。
静岡県内では、僕の中では3本の中には入る蕎麦味である。
味は最高です!