雁屋崎・サイン

僕らのデザインするヘアーデザインは、

どのくらいのお客様の心のビタミンになっているのだろう・・・。

 

 

雁屋崎省吾・写真集花・粉雪花・無数陰花・大鷹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花・ほろほろ鳥花・薄陰影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お店の花を自分で生けている。

そろそろ季節も春の兆し、花でも生けなおさないと・・・・・。

 

花を生けるのと、ヘアーをデザインするのはとても似ている。

素材を活かし、バランスを考え、似合わせる・・・・・

 

仮屋崎さんのテレビ番組を先日見たが、花器(花瓶)とのバランスも考えるし、

周りの空間とのマッチングも即座に判断するらしい。

そして、さらにびっくりしたのが、生けるスピードである。

 

僕らの仕事もそうだが、プロ(職人)を極めようと思ったら、仕事のスピードは重要な要素ある。

どんなに完成度の高いモノ(デザイン)を仕上げても、すごい時間がかかったら当たり前の判断になってしまう。

同じ完成度だったら、仕事のスピードが速い人の方が能力が上だといえるし、プロレベルも高く、職人技なのだろう。

 

オトコが花を生けるなんて思っていたときもあったが、これは明らかに間違いだ!

花を生けるのが何が楽しいのかと思っていたときもあったが、これも明らかに間違いだ!

何事も体験してみないで真剣な評価をすることは、無知な人がするあさはかな判断だろう。

 

ひとつのことに集中し没頭する・・・イイ感じの癒しである。

完成したモノを、じーっと見つめる・・・・完成度はどうであれ、気持ちの良い満足感である。

 

花の生ける楽しさを教えてくれたお客様がいる。大手有名フラワーショップのステキ女性店長で、

花を愛する気持ちと、仕事への考え方も厳しくいろいろ勉強させていただいた。

今頃、多くの花をデザインしながら、多くのお客様を感動させていると想うと、

僕も多くのヘアーをデザインしながら、多くのお客様を感動させなければ、負けられないと強く想う。

 

最後に

仮屋崎さんは言う、「花は心のビタミン」だと・・・・・・。

 

僕らのデザインするヘアーデザインは、どのくらいのお客様の心のビタミンになっているのだ

ろう・・・・・

 

 

PS・・・・・・・どうして、あのヘアースタイル&カラーなのだろう?美容師としてとても興味

       がある。

       たしか、A・Mさんも同じような感じでとても個性がある。

       天才肌の芸術家の共通点か・・・? 

       僕もマネをすれば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無理だ!